2019年5月25日土曜日

プルトニウムは飲んでも平気」大橋弘忠東大教授の“黒い兼業簿”

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「プルトニウムは飲んでも平気」大橋弘忠東大教授の“黒い兼業簿”

佐々木奎一
画像1:「プルトニウムは飲んでも平気」と発言した東大教授の大橋弘忠
 「プルトニウムは飲んでも平気」「水蒸気爆発は起こるわけない」と発言していた東京大学教授・大橋弘忠氏の“原発マネー”を東大に情報公開請求したところ、過去5年間に、産官学の“原発ムラ”から、計54もの兼業依頼を引き受けていることが判明した。兼業先での業務実態を議事録などから改めてチェックすると、内閣府の原子力委員会では、原発推進のための「やらせ」を示唆する発言をしたり、原発の安全性を重視するドイツのことは「勝手にやっていろ」と述べ、さらに原発事故の後でさえ全く反省の色を見せていないのだった。(兼業先が記された公開文書
◇「飲んでも平気」
◇大橋弘忠・兼業リスト
◇やらせを示唆…「プロレスで」
◇兼業先独法の評価委員になりA評価連発
◇福島第一原発事故後も無反省
◇大橋「無回答」 ◇「飲んでも平気」
 福島第一原発から約45㎞離れた福島県飯舘村などからプルトニウムが検出されたことを政府が公表した(9月30日)。今後はエリアを拡大して分布状況を調査するという。どこまで飛んでいたのか計り知れない状況である。
 あらためてプルトニウムについて述べるならば、『世界で一番美しい元素図鑑』(著: セオドア・グレイ、監修:若林文高、訳:武井摩利=創元社刊)によれば、「最高の猛毒元素」であり、「最も規制と管理が厳しい元素」である。そのため、「人体内許容基準は(略)ほかのあらゆる毒物よりも低く設定されている」(『日本大百科全書』=小学館刊)。
 人体への影響は、「同位体の多くがアルファ線を放出し、著しい内部被曝を与える。微粒子を吸入した場合には、肺の深部に局所的に大きな被曝を与え、一般人の年接収限度は1億分の5gでしかないし、100万分の1gの吸入で1件の肺がん死を生じさせる」(『imidas』=集英社刊)。
 要するに、地球上で最も飛んではいけない危険な物質が、国土に飛散したといえそうである。
 このプルトニウムについて、「飲んでも平気」と放言した学者がいる。東京大学大学院工学系研究科教授の、大橋弘忠氏(現職)だ。大橋氏は2005年12月25日の佐賀県「プルサーマル公開討論会」で、「格納容器が壊れるなんて思えない」「水蒸気爆発が起こるわけがない」「プルトニウムはなんにも怖いことはありません(略)仮に体内に水として飲んで入ってもすぐに排出されてしまいます」などと発言して物議を醸した。その発言は 議事録にしっかり残っている。以下の動画でも確認できる。

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